AI エージェントの置き場所の実測記録

AI のワークフローを画面で組む道具を、自宅のサーバーで動かした

測った道具: Dify 1.17.1(公式の Docker Compose 一式)。確認日: 2026-10-07(11:35 と 12:31 の 2 回・JST)。

公式サイトの説明では、エージェント・ナレッジの処理・モデル・ツールを 1 つの画面(キャンバス)の上で組み立てられ、クラウドでも自分のサーバーでも動かせる道具です(公式サイト・2026-10-07 確認)。

結果(実測・2 回)

項目1 回目2 回目
起動時間(起動の命令 → 画面と API が応答)66.3 秒103.6 秒
コンテナの数15 個15 個
メモリ: 応答した時2,177 MiB2,132 MiB
メモリ: 1 分後2,192 MiB2,095 MiB
メモリ: 軽い操作の後2,238 MiB(※)2,180 MiB
メモリ: 3 分後2,201 MiB2,126 MiB
RSS 相当(3 分後・cgroup の anon の合計)1,840 MiB1,847 MiB
ファイルキャッシュ込みの最大(各コンテナの memory.peak の和)3,301 MiB3,316 MiB
機械の空きメモリ(測る前 → 測っている間の最小)8,483 → 6,132 MB5,989 → 4,494 MB
止めてデータごと消すまで15.9 秒16.2 秒
イメージ(展開後)12 個・2.83 GB

メモリは docker stats の表示の合計(MiB は整数に丸め)。「1 分後」「3 分後」は応答した時からです。同じ手順で 2 回測り、起動時間は 66.3 秒と 103.6 秒でした。ほかのサービスも動いている機械なので、起動時間はぶれます。

どこがメモリを使っているか(2 回目・3 分後)

コンテナdocker statsRSS 相当
api435 MiB399 MiB
api_websocket417 MiB384 MiB
worker412 MiB387 MiB
worker_beat403 MiB374 MiB
agent_backend113 MiB108 MiB
web107 MiB83 MiB
db_postgres63 MiB15 MiB
weaviate50 MiB37 MiB
sandbox41 MiB6 MiB
agent_ssrf_proxy26 MiB11 MiB
ssrf_proxy23 MiB21 MiB
plugin_daemon18 MiB13 MiB
local_sandbox9 MiB4 MiB
nginx6 MiB4 MiB
redis4 MiB2 MiB

上の 4 つ(api・api_websocket・worker・worker_beat)で 1,667 MiB、全体の 78% でした(計算)。

何をしたか

  1. 公式の GitHub の docker/ にある docker-compose.yaml と .env.example を使いました。変えたのは、外に開く番号(ポート)を同じ機械の中(127.0.0.1)だけにする設定・プロジェクトの名前・ログの大きさの上限(10MB)だけです。
  2. 起動の命令から、画面と API が応答するまでを測りました(イメージのダウンロードは含みません)。
  3. 軽い操作: 管理者の初期設定 → ログイン → チャットのアプリを 1 つ作る → アプリの一覧を 10 回開く → 画面を 3 枚開く。(※)1 回目はログインが通らず(401)、アプリの作成と一覧は 2 回目だけ通りました。1 回目の「軽い操作の後」は、アプリの作成と一覧ができなかった回の値です(画面 3 枚は開いています)。
  4. 応答した時・1 分後・軽い操作の後・3 分後にメモリを記録し、測り終えたら止めて、作ったデータごと消しました。

つまずいた所(実測): .env のプラグインのデバッグ用の番号(EXPOSE_PLUGIN_DEBUGGING_PORT)に 127.0.0.1: を付けると、api のコンテナが「PLUGIN_REMOTE_INSTALL_PORT must be a bare port number」で起動を繰り返しました。この番号だけは、.env ではなく compose の上書きファイル(docker-compose.override.yaml)の ports で同じ機械の中だけに開きました(画面の番号は .env で 127.0.0.1: を付けて動きました)。

測っていないこと(未計測)

公式の値(未実測)

CPU 2 コア以上・RAM 4GiB 以上(GitHub の README・2026-10-07 確認)。

インターネットに出す前に

測った時は、画面と API を同じ機械の中(127.0.0.1)だけに開き、インターネットには出していません。 公開済みの脆弱性と、直った版は、公式のセキュリティ勧告(GitHub)に載っています。置く前と版を上げる前に、使う版に当てはまる勧告が無いかを確かめ、勧告に修正済みと書かれた版を使ってください。

公式のページ

測定は、さたの自宅サーバーの上で AI エージェントが手順どおりに実行し、出力から抜き出して載せています。文章は AI が書いています。